私もすでにおばちゃんやから、ずっと年上の彼はおっさんもいいところだった。

2人とも海の近い町で育ったので、海が大好きでした。
私が定年したら、2人で釣りでものんびりしたいなぁ~って…

私「その頃まで、○○(彼の名前)は元気にしてるかなぁ?」

彼「大丈夫や~」

って笑って否定したのは、入院の少し前だった。

その後もメールで「○○(私の名前)は時々おかしなこと言うなぁ~10才離れた兄貴だってまだまだ元気なのに…」ってくれて、笑い飛ばしてたのに、

全然うそやったやん!!


彼が大好きだった彼のお母さんは、やっぱり彼のようにあっけなく旅立ってしまって、彼はずうっとそれを気にしている風だったので、私は同じようにお母さん子だった彼がそういう最期になるのでは…とほんの少しだけ、でも、どこかで否定しながらも当たらないように…って思っていた。


嫌やなぁ~当たらんでいいもんは当たるんやね

今でも、最後に一緒に病院で頂いた昼ごはんは、ゆっくりとした不思議な時間やったのを覚えている。

ぼんやり2人でテレビを見ながら…

入院も1人で行くって言ってたけど、なんとなく有休取って一緒に行ったのも、彼がもしかしたら…ってお兄さん(医者)と妹さん(ご主人が医者)連絡先を書いて行ったのも必然だったのかな~と、今になって思っています。


あぁ、もう少し、私が思慮深かったら…彼にはもう少し神さまが時間を与えてくれたかもしれないのに…


鮮明だった記憶が少しずつ薄れて行くのが怖いです。
片付けもまったく進まず、あまり使った記憶の無い物や本は処分出来るのですが、彼が鼻を噛んだテイッシュさえ捨てたくない(笑)

彼が生きていた証のような気がして…ダメだね~進まない筈だ(笑)
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お休みを取って、彼に付き添って行ったあの日に戻れたら、

あの日の私に、「今日が最後だよ」って教えてあげたい。


彼は名残惜しそうにしていたのに、早く帰ることもなかったのに…


ここ数ヶ月の私のメールは、用件だけで忙しいという言葉ばかりを連ねていた


冷たかったね


ごめんね


ご飯を食べてても、ハラへったって最後のメールが思い出されて、辛い

おいしいものいっぱい作ってあげたかった


何よりも、守ってあげれなかったのが辛い

私がもう少し、気をつけていれば…いっぱいSOSを出してくれてたのにね



「今年は桜が見れなかったから、来年見ようね」

「健康診断があったよ、また、太ってたー(>_<)」

「今朝、地震があってエリアメールが入ったけど、知ってた?」

いっぱい、いっぱい話したいこと、メールしたいことがあったのに、なぜさよならも告げずに逝ってしまうの?


最後までこんな深刻な状態だって気付かなかった私は、なんて能天気なんだろう

バカだよね


これが悪い冗談なら、いつものようにヒョロっと現れてよ

「ボクが居なくて寂しかった?」って、ふざけたメール送ってよ


じゃないと、私はここから抜け出せない



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拍手を下さった皆さんへ


本当にありがとうございます。

皆さんのブログにもまだまだお邪魔する気力が湧いて来ず、一日一日を過ごすのが精一杯の日々です。

買い物も食事も、彼の部屋の片付けも、何かしていないと辛いので、こなしています。

彼の部屋へは私の所から歩いて30分。

市民農園は彼が入院した日に契約をしたところでした。

彼も手伝ってくれていたので、今は1人の畑作業が一番辛いかな…


でも、何かをしていないと、もっと辛いし眠れなくなるので、何かしらやっています。


いつか心の平静が取り戻せると信じて、辛い今日を乗り切ろう!って…


正直、めっちゃしんどいです。

何で明日が来るんだろうって思えるぐらい

1人で居るとおかしくなるんじゃないだろうか…と思えるぐらい。


それでも、私は生きているんですよね


こんな暗いブログも読んで下さってありがとうございます。


今はお花の事も話せない状態で、本当にごめんなさい。

会社で仕事をしてても、思うのは彼の事ばかりで


とても苦しい状態が続きました。

夜が怖くて、早く眠りたかった

寝ている間だけは、この悲しみが忘れられる

薬の力を借りてうまく眠れても、目が覚めると悲しみが押し寄せてとても不安になって、何もかもが億劫になって…

こんなことの繰り返しでした。


彼の部屋にも、暗くなるまで居るのは止めました。


片付けは出来ないのに、不安になって、その不安でおかしくなりそうな自分が怖かったから



でも、この前のお休みは、自分でもびっくりするぐらいまったく涙が出ませんでした。

こんなことがあるのですね

なんだか、感情がマヒしてしまっているような、不思議な感覚


今日、久々にブログを見て、更新も出来ず、ガーデニングの話題も出来ないのにやめてしまおうかな…と思っていたのですが

なのに、たくさんの拍手をありがとうございます。

うれしくて、泣けちゃいました。



彼の最期のその時も、「1週間後に迎えに行くって言ったのに…」って泣きながら言う私の背中を看護婦さんは、ずーっと撫でてくれました。


そんな時でしたけれど、その手が温かく、とても優しくて嬉しかったのを思い出しました。


こんな中でも、哀しみとは裏腹に私の身体は生きて行こうとしているのかな…

感情のマヒは、そんな気がするのです。


まだまだ、彼の部屋を片付けてもきっとまた新たな悲しみが押し寄せて来て

一緒に過ごした季節が巡って来る度に、彼の居ない寂しさが私を滅入らせて

私はそんなものにたえられるのでしょうか…



でも、きっと拍手をポチして下さったのは「ひとりじゃないよ」って皆さんが言って下さっているようで、やっぱり頑張らなくっちゃ…と思う私です。

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