あっという間の1週間。


長崎は晴れ間はあったものの、ほとんどが梅雨空で、雨の長崎を堪能しましたよ(~_~;)


親孝行させて頂いた1週間でした。

行きは9時間掛けて、私の運転で車で帰りました。

眠気との闘いでしたが、諫早ICを降りたら、ほっとひと安心。

この1週間は睡眠導入剤のお世話にもならず、のんびりおさんどんの日々でした(笑)

雨で庭の草は十分に取れませんでしたが良しとしましょう。

本当は全然帰りたくない気分。
はぁーー、現実の世界に帰らなければいけません。


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いつもコメント頂いている方以外にこちらのブログを読んでいて下さる方がいらっしゃるのに、びっくりしました。

でも、初めまして…の方なのにコメントを残して下さって、何だか心が温かいものにつつまれた気がしました。
嫌な事も辛く悲しい事もたくさんあるけれど、私もそんな優しい言葉を掛けられる温かい人になりたいと思いました。


帰れば、まだまだ片付けが残っていますが、きっと、また凹んでしまうと思うけど、何凹んでるの!!と叱咤激励して下さいませ。


機内案内が始まりました。
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私が彼の部屋から帰る道の途中で、よく会う子がいる。

かわいい(?)女の子。

でも、鼻はブーブービービー言ってる猫風邪の女の子^^

声を掛けると、スリスリと寄って来ます。

たぶん、彼女のいつも居るところは車の入れない行き止まりの住宅街の前。

きっと、その辺りの方が彼女に食事を提供してるのだと思います。

彼女は食事を待っているのか、いつもひっそりたたずんでいます。

ぼんやり歩いていると、居るのも気づかないぐらい。

前回、やはり少しだけ入院した時も「ちゃんとタクシーで帰らなあかん、何があるか、わからんから…」って言ってたけど、今ではタクシーの中でも、涙がこぼれてきそうなので歩いて帰っています。

とにかく、じっとしていると滅入って来るのは今も変わらず。

まるで、ニャンコから引っ掻かれた傷のように、表面は治ったようで、まだ中は全然変わらなかったり

一歩進んで二歩下がっているような私。

彼の事は忘れたくないけど、心の平静は来るのでしょうか…


苦しいです

今晩、さっそく、茗荷とぬか漬けにしてみました。


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今日、以前から車の調子が悪かったのでディーラーまで行って来ました。

リコール対象車だったので、保証の3月は過ぎていたけれど、彼が入院前に電話をしていたらしく、保証の範囲内として、修理して頂けるようになりました。

その彼が亡くなった事を告げる際にも、やはり涙がポロポロとこぼれ落ちてしまいます。


つい最近、まだまだ私が20代前半の若い頃、友達が知り合いの方から聞いた話を思い出しました。

友達の知り合い(男性)が梅田の紀伊国屋書店に居たら、全然知らない女性が話し掛けて来て、つい最近、ご主人を亡くした事、そして、なんと!!「抱いて欲しい」と言って来たそうです。


その頃、まだまだ若かった私達は「うわぁー!!すごいっ!」ってびっくりしたものでした。


でも、今、こんな形になってしまって、私には初めてその方の気持ちがわかった気がします。

きっと、その人はハグして欲しかったんだよね。

「あなたはひとりじゃないよ」って抱きしめて欲しかったんだよね…って



別れは、これでいいって別れはなかなか、ないけれど、突然の別れは何も心の準備が無いまま大切な人を奪われてしまいます。


私が近しい人で一番最近亡くしたのは父だったのですが、父は約一年間の入院の後旅立ちました。

その一年間で、父はよく食べてくれました。

元々、食の細い人だったのですが、びっくりするぐらいよく食べてくれました。

そして一年、欠かさず病院に行き、私たちは沢山の話をしました。


最後の2ヶ月は食べれず辛かったでしょうが、本当に最後までよく頑張ってくれました。


父の額の青筋が消えたのを見て「頑張ったね」声を掛けたくなるような穏やかな最期でした。(しんどかったのか、父の額には青筋が数ヶ月?立っていたのです)


父の葬儀などが一段落した後、「あの頑固なお父さんが、とっても素直で、本当に家族孝行な最期だったね」って母と話しました。

一年間は本当に、遺される家族にとって必要な時間でした。

父がその時間を作ってくれたのかなぁ…

昨秋、蒔いた種からレンガ色の金魚草が咲いた。


あまり手入れが行き届かず、ヒョロヒョロだけど、それに反して花は思った以上の大輪。


食べ物をお供えするのは、私自身が滅入ってしまうので、お茶かうちで咲いた花のみ彼の作った備前焼に飾る。


渋くて、とても素敵な金魚草。

いっぺんで気に入りました。