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以前にも記事にしたことのある純情仔猫物語のKAZUさんが旅立ってもうすぐで1年になる。

あの頃のわたしはKAZUさんに出会って間もない頃で、
彼女の正義感や猫にかける情熱に、この人は間違いないと、なんだか変な確信を抱いてしまった。

そして、わたしの不注意でちーがいなくなってしまって、
ずーーっと心にあった罪悪感みたいなものが、何かをしなくては…と焦らせていた。

だから、にゃんたちの為にわたしが出来ること、
何かないか?といつも自問自答していた。

まるでわたしは罪人で、ちーの為に罪を償わなければいけないかのような、
どこかで切羽詰まった気持ちだった。

そして、つもり貯金をしていたが、去年の5月にKAZUさんがその頃保護していた、
ブリーダーから引き取ったスコティッシュフォールドの国ちゃんがお誕生日を迎えたことを知った。
国ちゃんは生まれてからずーっと、小さなゲージの中で暮らしていて、骨瘤などの奇形がある子だった。

KAZUさんが写した(お仲間の方かもしれない)国ちゃんの最初の画像は、
夢も希望も、ネコらしい無邪気さもない、なんとも悲しい目をした生き物と言う感じだった。

ネコはあまり表情の無い動物と言われるけれど、
わたしもそう思ったりすることもあるけれど、
それは間違っていたのだと思わされた1枚の写真。

「ボクは夢も希望もないよ」と言ってるかのような表情。
あぁ、なんてことだろう…と自分の今までの考えがおかしかったことに気付く。

だから、つもり貯金はわずかで、送るのもはずかしいような金額だったけど、
バザー用品と一緒に、こっそり忍ばせて送った。
「わずかだけれど、国ちゃんのお誕生日のお祝いを…」と走り書きを添えた。


KAZUさんはブログでもお礼を言ってくれ、メールでもお礼をくれ、
その上、ハガキもきれいな優しい字で、「ありがとうございます」とくれた。
その時、わたしは改めて、この人と細くても長い付き合いになるのではないか、
この人はわたしとぜったい同じ土俵で物事を考えられる人、そう感じた。

その矢先の出来事だった。
冗談めいて、遠慮がちに体調の悪さを訴えたKAZUさんのブログの更新が、
いつもは朝なのに、夜の更新に変わって行った。

何かある。
体調悪いのかな? まさかね。
つい最近知り合ったばかりのわたしは聞けずにいた。

そんな中でのKAZUさん入院の知らせ、そして後日明かされた病名。
なぜ、こんなに涙が出るんだろうというぐらい涙が出て止まらなかった。
でも、これでは病院で頑張っているKAZUさんに対して失礼である。
そんなことを色々考えて眠れない日が続いた。

そして突然の訃報。

なぜ?
この世に神さまはいないのか?と恨んだりもした。
いっぱい小さな命を助けて来た彼女を、なぜこんなに早く連れて行くのか…


1年経っても、わたしの頭は整理できずにいて、
今でもひょっこりKAZUさんはどこからか出て来るのではないかと思ったりする。


わたしの当面の小さな夢はKAZUさんの眠る金木犀に会いに行くこと。
(彼女は樹木葬を選んだので、金木犀の下に眠っているのです。)


KAZUさん、お空の上の生活はどうですか?
竹ちゃんと楽しく暮らしていますか?
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白いアガパンサス

寄せ植えづいてます^^

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